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2015年1月の4件の記事

2015/01/30

書籍 21世紀の資本/トマ・ピケティ(著)

21世紀の資本
トマ・ピケティ(著)、山形浩生、守岡桜、森本正史(翻訳)
出版社:みすず書房(2014/12/9)
Amazon.co.jp:21世紀の資本

 

2015021421

資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す。

格差は長期的にはどのように変化してきたのか?
資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか?
所得格差と経済成長は、今後どうなるのか?

 

本書は、パリ経済学校経済学教授、社会科学高等研究院(EHESS)経済学教授の著者が、1998年から2013年までの15年にわたる研究を通して、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと明晰な理論を展開している一冊です。

学術書にもかかわらず、2014年4月に英語版が公刊されるとアマゾン総合売上ランキング1位となり、以降数十か国で発売された世界的ベストセラーです。

700ページに及ぶボリュームで専門用語も並んではいますが、「格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある」本書を是非とも一読お薦めします。

特に、「富の格差」を膨大なデータを公開し裏付けている点、格差是正の対策として「富裕層への課税」を提言している点などは、私たちも考えなければいけないテーマです。

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2015/01/16

SWOT分析、「擦り合わせ型」と「モジュール型」製品、内部と外部環境のどちらから分析すべきか

Swot3

フレームワークに頼りすぎると既存の延長線の手段しか考えられない危険性もありますが、SWOT分析は内部環境(「強み」と「弱み」)と外部環境(「機会」と「脅威」)を整理し、経営や事業戦略を立案するための有効なフレームワークのひとつです。

SWOT分析に当たっては、「内部環境」と「外部環境」を同時並行で分析し、今後の戦略を考えていくことが必要となります。

そこで、あえて「擦り合わせ型」と「モジュール型」の製品特性の観点から、「内部環境」と「外部環境」分析の優先順位が変わっていくのかを考えていきます。

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2015/01/14

SWOT分析の例、NECのパソコン(PC)事業における1980年代と2000年代の比較

Swot_nec_19802000

かつては国民機パソコン(PC)とも呼ばれ、国内シェア80%を超えるまでのシェアを確保していたNECのPC事業も、2011年にはレノボと合併し、連結対象から外れました。

そこで、全盛期であった1980年代、事業合併前の2000年代についてSWOT分析し、PC事業のライフサイクル終焉の要因を考えます。

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2015/01/13

SWOT分析は、経営や事業の戦略を立案するための有効なフレームワークのひとつ

Swot2

経営や事業の戦略を立案する際に、しばしばSWOT分析を活用しています。

そこで今回、以下の視点で改めて整理します。

  • ・SWOT分析の内容と分析方法を整理し、陥りやすい迷い(注意事項)への対応策を過去の経験から提案し、
  • ・NECのパソコン(PC)事業を例に、1980年代と2000年代についてSWOT分析の変化を簡単に整理し、
  • ・さらに、「擦り合わせ型」製品と「モジュール型」製品に対するSWOT分析のあり方について考えていきます。

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