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2014年8月の7件の記事

2014/08/25

書籍 申し訳ない、御社をつぶしたのは私です/カレン・フェラン(著)

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です
カレン・フェラン(著)、神崎 朗子(翻訳)
出版社:大和書房(2014/3/26)
Amazon.co.jp:申し訳ない、御社をつぶしたのは私です

 

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コンサルタントは、こうして組織をぐちゃぐちゃにする
前代未聞!
気鋭のコンサルが内幕を暴露した全米騒然の問題作!
マッキンゼー、デトロイト・・・
コンサルの持ち込む理論もチャートも改革も、じつは何の意味もなかった

 

著者は、マサチューセッツ工科大学及び同大学院を卒業後、大手コンサルティングファームで、戦略、オペレーション、組織開発、IT分野のコンサルタントとして活躍し、その後大手企業のマネージャーを務め、現在はオペレーティング・プリンシパルズ社の共同設立者となり、経営コンサルタントとして活躍されています。

その著者が、コンサルタント時代に経験した様々なプロジェクト、そして一般企業に転職した際にコンサルティング手法のせいで苦労したエピソードなど、約30年のキャリア経験を綴った一冊です。

しかし、単なるコンサル批判ではなく、従来のコンサルティングの問題点を指摘した上で、コンサルティング業務の望ましいあり方、企業とコンサルタントとの正しい付き合い方を提示していることが特徴です。

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2014/08/16

書籍 競争優位の終焉/リタ・マグレイス(著)

競争優位の終焉
市場の変化に合わせて、戦略を動かし続ける
リタ・マグレイス(著)、鬼澤 忍(翻訳)
出版社:日本経済新聞出版社(2014/6/19)
Amazon.co.jp:競争優位の終焉

 

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ポーターの理論だけでは、生き残れない。

瞬時に強みが崩れ去り、中核事業が消えうせる。
旧来の常識が通用しない時代の新しい戦略ツールを提唱する。

 

 

本書は、コロンビア大学ビジネススクールの教授で、不確実で不安定な経営環境における戦略の権威として高く評されている著者が、持続する競争優位ではなく、一時的競争優位という前提に基づく一連の新たな手法を提示した一冊です。

2000年から2009年までに、堅実な成長を成し遂げた「例外的成長企業」を10社選んで、その経営手法をまとめた6つの「戦略の新シナリオ」を論じています。

企業や事業を率いるリーダーの方々、戦略論やイノベーションに興味ある方々にとって、従来の競争優位との対比に加え、競争優位に向けた新たな戦略立案のヒントとなる一冊です。

さらに、個人のキャリア形成のあり方についても章を設けて、流動化する現代の労働市場で、個人はどのように行動すべきかを言及しているのも参考になります。

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2014/08/08

国内電機の2013年度(2014年3月期)決算まとめ、各社の海外売上高と中期計画

国内主要電機の2013年度(2014年3月期)通期決算発表に基づいて、各社の海外売上の状況について整理します。

そして、直近の見込み及び中期計画などから、今後の海外展開への取組みについても補足します。

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2014/08/05

国内電機の2014年度第1四半期決算と通期予想、パナソニックは復活の兆し、ソニーとシャープは増収増益も不安残る

ソニーパナソニックシャープの3社の2014年度第1四半期(2014年4月1日~6月30日)と通期予想の概況を整理します。

ソニーは、不動産売却益が大きく貢献しており、スマートフォンなどの販売が苦戦し、エレトロニクス部門の再建は未だ厳しい状況です。
カメラ事業の回復、スマートフォン事業がリスク要因となりそうです。

パナソニックは、前年同期に年金制度の変更による一時的な要因で利益を計上した反動で純利益が減少していますが、プラズマテレビ撤退などによるコスト削減に加え、住宅関連も好調に推移しています。

シャープは、主力の液晶事業で利益率の高い中小型液晶の出荷が拡大し、黒字を確保したことが寄与しています。
液晶パネル損益は好転しましたが、欧州の太陽電池事業の構造改革費用などで赤字が残っています。
また、9月には社債1,000億円の償還も到来します。

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2014/08/04

国内電機の2014年度第1四半期決算と通期予想、日立製作所、東芝、三菱電機とも得意分野を活かして増収増益

日立製作所東芝三菱電機の3社の2014年度第1四半期決算(2014年4月1日~6月30日)と通期予想の概況を整理します。

日立製作所は国内企業のIT投資の復調が追い風となり、東芝は国内外の発電設備の好調、三菱電機はファクトリーオートメーション(FA)機器の好調と、各社の得意分野を活かして増収増益となっています。

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2014/08/03

国内電機の2014年度第1四半期決算と通期予想、NECは減収増益で赤字縮小、富士通は増収増益で黒字転換

先日、国内電機8社の2014年度第1四半期決算(2014年4月1日~6月30日)と通期予想が出そろいました。

ここでは、NEC富士通の決算概況を整理します。

ICT関連事業が中心の両社は、国内IT投資の回復基調、パソコンのOS製品サポート終了に伴う一時的需要増に加え、携帯電話関連事業を中心とした構造改革の効果などにより改善しています。

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2014/08/01

国内電機の決算まとめ、2013年度(2014年3月期、2013年4月~2014年3月)

国内の電機8社の2013年度(2014年3月期、2013年4月~2014年3月)決算を整理します。

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最近の国内外の景気持ち直しと円安影響に加え、構造改革の進み具合により差はあるものの、NECとソニーを除く各社は前年度の業績を上回っています。

しかし4月以降は、消費税増税前の駆け込み需要の反動が起こる可能性もありますし、過度の構造改革であった場合の競争力低下も懸念されます。

2014年度(2015年3月期)には、各社の得意領域を確立し、真の復活を期待しています。

 

電機とITの決算 ≫ 国内電機の2013年度(平成25年度)決算まとめ

 

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