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2012/04/08

電機8社の2010年度(平成22年度、2010年4月~2011年3月)決算まとめ

国内の電機8社の2010年度(平成22年度、2010年4月~2011年3月)決算を整理しています。

国内の電機業界は、

国内エコポイント制度の追い風や新興国をはじめとした成長市場への拡大などで、金融危機後の回復を目指していた中、東日本大震災で被災した生産拠点の復旧費用などがかさみ回復のペースは鈍化し、各社の収益回復ベースに格差が出ています。

 

主要8社の通期決算の概況は、以下の通りです。

  • インフラ関連や半導体など産業向けビジネスを軸に、新興国をはじめとして海外市場で拡大した日立製作所と東芝が、過去最高の純利益を更新しました。
  • 価格下落が続くデジタル製品が主力のパナソニックとシャープは伸び悩みましたが、パナソニックは黒字転換し、シャープは増収増益となりました。
  • 国内IT投資の依存度が大きいNECと富士通は苦戦状態で、両社とも営業益は増加したものの、NECは最終赤字に転落し、富士通も減収となりました。
 

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2010年度(平成22年度)通期決算 

impact2011. 5.16 国内電機各社の海外売上 2010年度(平成22年度)決算と中期目標

  • 新興国を中心に、家電や自動車関連及び社会インフラなどの事業を展開してきた企業が前年度比増収増益となり、今後も積極的展開予定です。

impact2011. 5.12 国内電機の決算 2010年度(平成22年度)通期 収益回復に格差

  • 金融危機後の回復を目指している中、東日本大震災の影響もあり、各社の収益回復ベースに格差が出ています。

 2011. 5.10 NECの決算 2010年度(平成22年度)通期 前年比で減収減益で赤字

  • 前年度に対し、営業利益は増益したものの、売上で減収、経常利益が減益、当期純利益で125億円の赤字となりました。

 2011. 4.28 富士通の決算 2010年度(平成22年度)通期 前年比で減収減益

  • 前度に対し、営業利益と経常利益は増益したものの、売上で減収、当期純利益で減益となりました。

  

2011. 2.25 NEC 2010年度(平成22年度)通期予想を下方修正

  • 前回1月の予想に対し、すべての指標を下方修正しました。
  • 特にITサービスとパーソナルソリューション事業の売上が減少です。

 

2010年度 第3四半期と通期予想

2011. 2. 8 国内電機8社の決算 2010年度 第3四半期と通期予想

  • 金融危機後の回復において、その原動力が新興国をはじめとした成長市場に移る中、各社の状況が見えてきました。

2011. 1.31 NECの決算 2010年度通期予想は実現可能か?

  • NECは、7月と10月そして今回と通期予想の修正はありませんでしたが、その実現の可能性を考えてみました。

2011. 1.30 富士通とNECの決算 2010年度(平成22年度)通期業績予想

  • 昨年10月の予想に対し、富士通はすべての指標を下方修正し、NECは予想を維持しました。

2011. 1.29 富士通とNECの決算 2010年度(平成22年度)第3四半期

  • 一部更新投資などの回復の動きはあるものの、全般的なIT投資の回復には至っていない状況で、両社とも前年同期と比べて減収になりました。

 

2010年度 第2四半期と通期予想  

2010.11. 1 富士通とNECの決算 2010年度 通期業績予想を修正

  • 今年7月に発表した通期予想に対し、富士通は売上高と経常利益、NECは経常利益を下方修正しました。

2010.10.31 富士通とNECの決算 2010年度上期【第2四半期(2010年4~9月)】

  • 国内のITC投資においては、金融業などの一部の業種向けサービスが改善傾向にあるものの、全般的なIT投資の回復の遅れにより売上減少しています。

  

impact2010. 8. 8 電機各社の海外売上計画

  • 電機各社の海外売上比率の計画を見ると、海外比率を押し上げているのは新興国向け売上が中心です。
  • 既存のグローバル企業に加え、急速に成長している新興国企業との競争に勝っていかなければ実現できません。

 

2010年度 第1四半期と通期予想  

2010. 7.31 2010年度4~6月期 国内電機8社の決算、富士通とNECの比較

  • 液晶テレビなどの主力製品が国内外で好調に加え、前期に実施した人件費削減などの合理化効果で、NECを除く各社が最終損益が黒字に転換。
 
 
 

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